4年に一度の大イベント (quadrennial event)

| コメント(0) | トラックバック(0)
寒中お見舞い申し上げます。White House.jpeg
翻訳 ACN の櫻井です。

Yes, we can.

8年前、この合言葉にどれほど、世界の人々のこころが踊ったことでしょう。
まもなく、この言葉を発信した人物が、役目を終えて退場します。
任期切れ間近で権力を失いつつある政治家、すなわちレームダック(lame duck)である
彼ですが、次期大統領(president-elect)が、大いに物議を醸しだしているので、
その去就に注目が集まっています。

2009年当時、わたくしも、彼の就任式をライブ放送で見ていて、
翌朝寝不足だったことを覚えています。彼の名前を初めてニュースで聞いたときには、
「ブラック・オバマ(Black Obama)」と聞こえて、
「へぇ?、(日本語にすれば)黒人のオバマか」、そういう呼び方許されるんだぁなどと
暢気に考えていたら、Barack Hussein Obamaの「バラク」を「ブラック(black)」と
聞き間違えていた自分のリスニング力のなさに愕然としました。
やはりRとLの発音の違いは難しい。

それから、彼のミドルネームのHussein、前任の大統領である人物が、
その父親の敵とばかりに、やっつけたくてしょうがなかった今は亡き
イラクのフセイン大統領 (Saddam Hussein) のHusseinの名前を持っているのは、
なんだか因縁めいたものを感じたものでした。

父親といえば、わたくしの父親もオバマ氏の2期目とちょうど同じ期間、
田舎の自治会の会長をしておりました。なんと、任期もちょうど4年です。
ちっちゃな自治会なので、会長を受けてくれる方が高齢化で減少しているのです。

都会とちがって、うちの田舎では、あらゆるイベントに参加しなくてはなりません。
わたくしの住む東京の小中学校の入学式や運動会では、PTA会長でもない限り、
自治会長の挨拶などまずありませんが、田舎ではマストです。
毎週何らかの行事に出かけて行っては、スピーチをし、ご祝儀を渡してきます。
うちの父は、もう一期やってくれと頼まれたようですが、多忙極まりなく、
No, I can't. と断ったそうです。彼はまもなく、やっと退任です。

あれから8年、我々日本の状況も含めて、世界情勢は大きく変化しました。
そして今年はさらに大変な年になるかもしれません、でも大変とは「大きく変わる」こと、
すなわちピンチがチャンスに「大きく変わる」ことだって考えられます。

週末の就任式(inauguration)がそのスタートですね。怖いような楽しいような・・・。
世界が固唾をのんで注視しています。

では、また。
(櫻井)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://soubbs.net/mt/mt-tb.cgi/250

コメントする

このブログ記事について

このページは、翻訳のACN スタッフブログが2017年1月18日 15:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Black Mass」です。

次のブログ記事は「鍋でダイエット?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。