ガネーシャは関西弁

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こんにちは。テープ起こしACNの吉井です。
1年の半分が終わり、もう7月です。
関東地方、まだ梅雨明けはしていませんが、肌寒い日の翌日に真夏のように暑い日があったりして、調子が狂います。
みなさんも体調管理にはお気を付け下さいませ。

今回は、最近私が読んだ本をご紹介いたします。
タイトルは「夢をかなえるゾウ」 水野敬也 著です。
この本はいろんなメディアで紹介されており、テレビドラマやアニメ、舞台にもなっていますので、ご存知の方も多いと思います。
発売されたのは2007年ですが、9年たつ今でもじわじわと売れ続けており、累計発行部数は200万部を超えているそうです。

この本はいわゆる自己啓発本なのですが、同時に小説でもあります。yumezou.jpg
ある日、泥酔して落ち込んでいる主人公(平凡なサラリーマン)の前に、彼が以前インド旅行の際に買ってきた象の置物が謎の生き物として突如現れます。
置物から化けて出たのはガネーシャ(神様)でした。そして、ガネーシャは彼との共同生活を通じて、成功できる教えを授けていきます。
ガネーシャはなぜか関西弁を話し、彼と繰り広げられる漫才のようなやり取りは読者をどんどん不思議な世界に引き込んでいきます。

ガネーシャは、教えの一つとして、彼に靴を磨くようアドバイスします。彼が会社で履いていた靴はボロボロだったのです。
大リーガーのイチローがグラブを自分で毎日磨いているように、商売道具を大切にしようという教えです。
でも彼は「靴磨きが自分の人生の成功につながるとは思えない」と反論します。
 それに対し、ガネーシャは言います。「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や」 そんなもん、当たり前やろ。 成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今までずっと変われへんかったっちゅうことは、それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」と彼を一喝します。
素直に人のアドバイスを受け入れ、変わることの大切さを説いているのでしょう。深いですね。

それ以外にもガネーシャの弟子?だったという世界の偉人たちの格言がたくさん出てきます。
気軽に読めて、人生について考えるきっかけを与えてくれる本だと思いました。梅雨の読書におすすめの一冊です。

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このブログ記事について

このページは、翻訳のACN スタッフブログが2016年7月11日 19:00に書いたブログ記事です。

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