袖振り合うも多生の縁 (Even a chance acquaintance is part of one's destiny.)

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皆さん、こんにちは。翻訳ACNの櫻井です。004.jpg

住んでいる自治体の農業研修講座に参加してから、
野菜作りが密かな趣味になっています。
その講座の講師として実習指導してくださった農家の方とのご縁で、
実際に週末、その方の畑で農作業のお手伝いをしています。

お手伝いといっても不定期で週末の午前中だけなので、
大した貢献はしていないのですが・・・。

その方が異色の経歴の持ち主で、
実家は浅草で有名なお寿司屋さんで、
ご自身の前職は飲食業で、弊社のある港区六本木で、
お店をやっていたとのこと。

わたしくのお昼に行くお店の場所を、
正確に言い当てられてしまいました。

そのままお店を続けていたのですが、
奥様のご実家が代々続く農家で、
しかも姉妹だったこともあり、
跡継ぎとして、思い切って農業の道を選んだそうです。

数年間、義理の父上のご指導のもの、農業に従事され、
現在お義父様がなくなられて、一人で
東京での農業に頑張っておられます。

ひとりでここ数年来ましたが、地元の消防団の活動等もあり、
やはりなかなか農作業との両立も難しく、
猫の手も借りたい収穫期にはてんてこまいなのだそうです。

そんな農家のために、僕のような農業研修を修了した人を、
農業サポータとして紹介して地元の農家を応援しようという試みが、
始まっています。

彼は自分が農業にいたった道への来し方行く末を、
外国人による日本語弁論コンテストのような、発表する場を得て、
発表したところ、東京大会を勝ち抜いて、
見事関東大会にすすみ、
そしてなんと来年2月の全国大会への出場がつい先日決まりました。

全国大会には天皇陛下もご臨席されるとのことで、
彼もスピーチの練習にも余念がありません。
TPPなどいろいろ問題を抱えながら日本の農業のこれからを、
熱く語ることでしょう。

スピーチの中で農業サポータに関するくだりがあり、
僕のことを述べている箇所があるそうです。
手前味噌ながら・・・。

身近なところにも、いろいろなご縁があるものだなと感じています。

では、また。
(櫻井)

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このページは、翻訳のACN スタッフブログが2015年12月10日 14:51に書いたブログ記事です。

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