傘かしげ

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こんにちは。img_photo1_1.jpg
翻訳 ACN の櫻井です。
日本列島に3つの台風接近中、ここ東京六本木でも、
このところ、雨、雨、雨、梅雨の真っ只中です。
蒸し蒸しします。 It is so humid.

恵みの雨のお陰で、
あれよ、あれよと言う間に、立夏の頃に種をまいた朝顔やゴーヤは、
蔓をどんどん伸ばし、地面から屋根まで届きそうな勢いです。

でもどちらも日照時間が足りないのでしょう。
我が家のゴーヤは、たくさん黄色い花を咲かせてはいますが、
実の方は、今朝の段階でまだまだ、
小指のつめくらいの大きさです。
お日様が恋しい今日この頃です。

この時期、雨でぬれた傘をうっかりそのままにして、
翌日また濡れたまま使うのは何となくいやなものです。
そこでうっかり忘れないように、家に帰ると濡れた傘は
即座にそのまま広げて部屋干ししてしまいます。
洗濯ものは乾きにくいですが、傘ならすぐに、
朝までには、乾きます。

雨だとやはりどうしても気分も滅入りがちです。
傘で道を歩いていてちょっと困るのが、
人と狭い歩道などですれ違うときですね。
あのすれ違いのタイミング、なかなか厄介です。

こんなときの対処方として、傘かしげというのがあります。
細い道などで進行方向からこちらに向かってくる人とすれちがうとき、
お互いに人のいない外側に傘を軽くかたむけ、
相手の体に雨のしずくがかからないようにする。

これはお江戸八百八町に人がひしめいていたと言われる
江戸時代からの庶民の間の気遣いのひとつだったそうです。

当時は、傘は竹や紙で出来ていたので、傘が打つかって、
お互いの傘を破らないようにするためでも
あったそうです。

また、傘をかしげることで、知らない相手に対しても
決して敵意をもってはいませんということを示す意味もあるとのことです。

気分は沈みがちですが、道ですれ違うときに、
こういったちょっとした気遣いで、
お互いが気持ちよく次の行動に移れたらいいですね。

3つの台風が過ぎれば、梅雨も終わるでしょう。
The rainy season will be over soon.
そうすれば今年もまた暑い夏がやってきそうです。
季節の変わり目は皆様、体調に気をつけて、
乗り切っていきましょう。

では、また。
(櫻井)

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このページは、翻訳のACN スタッフブログが2015年7月 9日 14:41に書いたブログ記事です。

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