果実酒

| コメント(0) | トラックバック(0)
umesyu-300x200.jpgこんにちは。翻訳 ACN の櫻井です。

関東地方も梅雨入りしました。梅雨といえばその名称の由来
には諸説あるようですが、梅の季節ですね。
先日帰省し梅の収穫を手伝ってきました。

梅林というほどではありませんが、高さ3?4メートルくらい梅の木は
横方向に伸びるように剪定され整然と並んでいます。
高いところに実っている梅でも、低木ですので登れば簡単に取れます。
スーパーマーケットにあるプラスティックの買い物籠数個が
あっという間にいっぱいになってしまいました。

ただしこの収穫の影では、葉の部分にくっついている毛虫との格闘
がありました。実家は農家で無農薬栽培を信条にしているので、
有機肥料は与えますが基本的に消毒は一切いたしません。したがって、
梅の葉もそうですが、我が家の野菜はスーパーマーケットに
置いてあるものに比べたら、虫に食われた穴はあるし、
台所で野菜を洗っていると、本体に出くわします。caterpillarsや、wormsに。

梅も当然葉や枝に毛虫の巣窟があります。こちらも無防備では
太刀打ちできないので準備をします。頭には顔の部分に網の簾を
つけたような、よく養蜂家が被るような麦藁帽子、首の周りにはタオルを巻き、
日差しの強い暑い日でしたが、しっかり長袖を着て腕を覆い、手袋をはめます。
もちろん長ズボンに農業用の足袋。

完全武装してもやはり毛虫は苦手なのでなるべく毛虫が視界に
入らないように、梅の実だけに焦点を合わせるようにします。
どうしても高くて届かないところは、竹棒で枝を叩きながら落とします。
落としたはいいのですが、落としたら落としたで、
地面に落ちた梅の実を拾うのも恐怖が先立ちます。

毛虫も一緒に地面に落ちているからです。

収穫が終わると青梅は洗ってから乾燥させ、布巾などで丁寧に樹皮の汚れを
ふき取ります。透明なガラス瓶の底から青梅と砂糖を交互に積み重ねていき、
最後にホワイトリカーを注ぎます。そして蓋をして涼しい場所に置き、
時々混ぜて砂糖を溶かします。約3ヵ月で完成です。
梅を取り除いてさらに1年以上熟成させる方法もあるそうです。

本来なら冷暗所に保存がいいのですが、リカーの中をゆらゆら動く梅の実を
見ているとなんだか癒し効果があるので、見えるところにオブジェとして
しばらく飾っておきます。3ヶ月後には、季節もまた移ろっていることでしょう。
梅は熱中症にも良いそうなので、梅干にしてもいいですね。

これからどんどん蒸し暑くなってくると思います。
体調管理には皆様お気をつけくださいませ。

では、また。
(櫻井)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://soubbs.net/mt/mt-tb.cgi/151

コメントする

このブログ記事について

このページは、翻訳のACN スタッフブログが2015年6月11日 16:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「残さず食べるはマナー違反?」です。

次のブログ記事は「英語でナイスショットは?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。