かわいい子には旅をさせ

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こんにちは。
翻訳ACNの櫻井です。

 季節が良いので昼休みは六本木界隈を散策しています。
歩くと普段見えなったものが見えて来て、新たな発見がありとても愉快です。第29回わんぱく相撲全国大会.jpg
先日も東京ミッドタウンに隣接する港区立檜町公園
(その昔萩藩毛利家の麻布下屋敷の庭園跡だったそうです)内に
良い木陰を見つけました。

六本木で石を投げれば何回目かにはきっと外国人に当たります、
「痛っ!」ではなく、「Ouch!」と返してくるかもしれません。

最近はアジアからの旅行者も増えてきています。
同じアジアなので当然かもしれませんが、一見しただけでは日本人か中国人か、
はたまた韓国人か判別がつかないことがよくあります。
彼らの会話にそっと耳を澄まして、聞こえてくる言語で
Identifyできることが往々にしております。

先日、大相撲の5月場所が終わり、新たに大関が誕生しました。
さて、この大関は日本人だろうか、それとも外国人だろうかと
思案してしまった方も意外と多いのではないでしょうか。
昔は外国人力士という言葉がよく聞かれ、♪曙、武蔵丸、and 小錦?
という歌までありましたが、最近は外国人という言葉が角界から
聞こえてこないような気がします。

照ノ富士関も、本名はガントルガ・ガンエルデネさんという
モンゴルの方でした。見た目で日本人とばかり思っていた僕には驚きでした。
蒙古斑をもつ仲間、アルタイ語族(諸説あり)の仲間として、
民族学のことはわかりませんが、同じ仲間としてDNAは
近似しているのでしょうね。でもそのうち、日本人の横綱がでたら、
その年の10大ニュースになることは間違いないでしょう。

さて、その大相撲5月場所のこの季節に、全国規模で毎年開催されている
「わんぱく相撲」という小学生による相撲大会があります。
市区町村での地区大会を勝ち抜くと、都道府県大会、
それらを見事突破すると毎年7月末が8月はじめに、
全国大会が両国国技館の大相撲の実際の土俵と同じ場所で開催されます。

数年前に、この相撲大会の裏方として、都大会を勝ち抜いた子どもたちを引率して、
両国国技館に行ったことがあります。前日は相撲部屋に宿泊させてもらって、
皆でちゃんこ鍋をお腹いっぱいいただきました。
子どもたちは普段とはまったく異なるこの経験に大はしゃぎ。
興奮して丑三つ時過ぎても眠れません。

翌日は寝ぼけまなこで、国技館まで歩いていった記憶があります。
そして相撲で相手に負けたときの悔し涙。

 英語に、"Experience is the mother of wisdom."という言葉があります。

 経験は知恵の母、すなわち何事もまずは経験してみようということだそうです。
あの子どもたちは今頃どうしているかな。そんなことを考えながら
新緑の5月とはいえ日差しの強烈な六本木の午後でした。

では、また。
(櫻井)

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このページは、翻訳のACN スタッフブログが2015年5月28日 17:12に書いたブログ記事です。

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