いつもの通勤風景

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 こんにちは。翻訳ACNの櫻井です。

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 毎朝7時50分過ぎに最寄りの駅まで歩くのが平日の通勤通勤風景.png時の日課となっています。それも、はや1年半ちかくとなりますが、その同じ時間帯に、いつも同じ場所で、同じシチュエーションでお会いする方がいます。わたくしの通勤ルートを掃除してくれている70歳くらいの男性です。彼のことはまったく何もしりませんが、"レレレのおじさん"よろしく、彼はほぼ毎日朝の掃除を続けているのです。でも「お出かけですかぁ?レレレのレー」などと頭をかきながら彼からことばをかけてくることはありません。

 彼の掃除領域は非常に広いです!自分の家の領域(何故彼の家を知っているかというと、もちろん彼の家の前は僕の通り道だから。)をはるかに超えて、前後左右約50メートルは"越境"しています。自分の家の前だけでなく、お隣やお向かいの所までお掃除の範囲を広げているのです。向こう三軒両隣どころが、10軒先くらいまで、掃き掃除をしているのです。おそらく彼は、几帳面なひとだと思います。手を抜くことができないので、ここまでと決めて、その範囲を終了し、ふとその数十センチ先に落葉を見つけると、彼は進んでその落葉を広い、またここまでと決めて掃くのをやめようとふと顔をあげたら、またそのほんのちょっと先に落ちている空き缶に気づいてしまい、そこまで掃除をする。そのようにして彼は"版図"を広げていった(自然と広げてしまった)と勝手に推察しています。
 たまに、休みの日にも、この方をお見かけすることがあります。なぜか心の中で、いつも掃除をしてくれてありがとうと言っている自分がおりました。なかなか出来ることではないなあといつも思ってみています。皆さんは、いつもの風景の中に見かけるとついつい気になってしまう人、ものありますか?

 では、また。 

(櫻井)

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このページは、翻訳のACN スタッフブログが2013年10月25日 13:06に書いたブログ記事です。

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