--- サクラ咲く・新年度始まる ---

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こんにちは。
翻訳ACNの櫻井です。

 4月に入りました。入学式、入社式、新しい年度の始まりですね。また別れと出会いのこの季節・・・。行く(一月)、逃げる(二月)、去る(三月)の3か月が、気がつくとあっという間にすぎてしまい慌てているわたくしのような方もいらっしゃるのではないでしょうか?新年の誓い、New year's resolutions も忘却の彼方かもしれません。そんな方には最近は、4月スタートの手帳があるそうですね。思いきって3か月間使用した1月スタートの手帳を投げ捨てて、すっきりさっぱり、新しい手帳を購入するのも、精神的に良いかもしれません。

 うちの近所にソメイヨシノの巨木が数本、円陣を組むように植わっている場所があります。そのうちの1本が他のサクラに咲き方を指南するように、毎年必ず最初に蕾を膨らませ、花をつけ、そして満開となります。そして、そのサクラが満開になり、まわりのソメイヨシノが花をつけだすと、それを見届けて、安堵したかのようにまず自分から散っていきます。まるで散り方も指南しているように・・・。周りのソメイヨシノは、先に散ったサクラを慈しむように、咲き誇りそして同じように散っていきます。

毎年この不思議なサクラどうしのドラマを見てきました。

 さて、このようなことが人間の世界にも当てはまるのではないでしょうか。
 最近、世の中リーダの不在が叫ばれています。今の日本リーダたちもメディアを通したイメージだけですが、果たして、このサクラのように静かに範を示して欲しいと思います。

サクラの季節になると思いだすのが、松蔭の辞世の句、
「身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも 留めおかまし大和魂」です。
 散り際の美学・・・この意味をぐっと考えたくなる今日この頃です。

(櫻井)

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このページは、翻訳のACN スタッフブログが2013年4月 5日 15:31に書いたブログ記事です。

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