クローンの桜

| コメント(0) | トラックバック(0)
someiyoshino.jpg
こんにちは。テープ起こしACNの吉井です。
東京ではお花見シーズンの到来です。ちょうど今くらいが満開の桜を堪能するには絶好です。皆さんのご近所の桜の開花状況はいかがでしょうか?

「観桜」という言葉もあるように、日本人は世界的にも桜が好きな民族と言われています。華やかに咲き誇る桜を見るだけでもテンションがあがってきます。
桜を楽しみながら、お酒を飲むのも最高です。外国人の方から見ると、お花見の宴会は珍しい光景に見えるそうです。野外で大っぴらにお酒を飲むという行為が法的に許されていない国は少なくないそうですから、当然なのですが。

桜の木にもいろんな種類がありますが、私たちに馴染み深く、もっともポピュラーなのがソメイヨシノです。日本中にある桜のほとんどはこのソメイヨシノといってもいいでしょう。

私はこの前初めて知ったのですが、この桜は1本の樹から殖えたクローンなんだそうです。ということは、遺伝子もすべて同じになるんですね。そのため、野生種のように種子では増えないのです。日本各地にあるソメイヨシノはすべて人の手で接木されたものだそうです。そして、その多くは戦後に植えられたそうです。

樹齢は約60年ほどといわれているソメイヨシノですが、もしそれが正しければ、古いものから、これからどんどん寿命を迎える計算です。メンテナンスをすれば延命するようですが、もしかすると、春になっても桜がほとんど見られなくなってしまうなんて日が来るかも知れませんね。お花見が出来なくなるなんて、寂し過ぎます。

お花見の時にも注意が必要だそうです。ソメイヨシノの樹は根が浅く張っているため、そこをたくさんの人が歩いたりすることで根が踏み固められたりすると、寿命を縮める原因になるそうです。お花見をするにも注意が必要なんですね。

いつまでも春には満開の桜の下でお花見ができることを願ってやみません。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://soubbs.net/mt/mt-tb.cgi/62

コメントする

このブログ記事について

このページは、翻訳のACN スタッフブログが2013年3月29日 15:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「サクラ」です。

次のブログ記事は「--- サクラ咲く・新年度始まる ---」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。