金木犀

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秋深まる10月ですね。冷暖房から開放されるわずかな期間ですが、気持ちの良いものです。収穫の秋にふさわしく、食べ物も美味しいこの季節。新米、果物では柿、栗、魚は秋刀魚。枚挙に暇がありません。パブロフの犬よろしく、味とともに匂いすら感じられ、体が条件反射してしまいます。
それらの匂いの中で、この時期に早朝などに近所を走っているとどこからともなく漂ってくる芳香。とても気持ちが落ち着きます。風で散って地面に落ちてしまった黄色い小さな花弁を拾い集めて小皿に載せて、玄関にでも置いておけば家の中にもその芳香が拡散されて手軽にアロマチックな体験を楽しむことができます。

そうです金木犀です。
800px-Osmanthus_fragrans_(orange_flowers).jpg
この金木犀、学名をOsmanthus fragrans var. aurantiacusというそうです。
数日前の新聞に出ていたのですが、この金木犀、環境のバロメータにもなるそうです。なんと周りの大気が汚染されているとその可憐な花芽がつかなかったり、香りが弱まったりするそうです。非常にEnvironmentally sensitive なのですね。

お蔭様で我が家の周辺では香りも非常に強く、環境は大丈夫かなと安堵しております。
ただしその香りを我が嗅覚が感じ取ると、瞬時にトイレの芳香剤を連想してしまうのは私だけでしょうか。
最近の事情はよくわかりませんが、金木犀というとトイレという連想ができてしまうほど芳香剤の王様として君臨してきたその香り。金木犀にとっては迷惑な話しだと思います。

お香が大好きなので、アロマショップを発見すると立ち寄らずにはいられず、新商品はないかとつい物色してしまいます。折々の香りを集めるのはとても楽しいものです。

そういえば金木犀って最近、その香りを使った商品としてあまり見かけない気がします。もし見つけた方はお知らせください。

金木犀を見つけたら、ぜひみなさんもその香りを楽しんでくださいませ。

(櫻井)

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このページは、翻訳のACN スタッフブログが2012年10月18日 09:47に書いたブログ記事です。

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