夏の終わりのハーモニー

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 残暑厳しい日々が続いておりますが、四季の移ろいは今年も確実に営まれています。翻訳のACNがありますここ赤坂界隈でも、日中はミンミンゼミが大勢を占めますが、夕方になるとヒグラシが鳴き始めます。あのカナカナカナという鳴き声を聞くと不思議と夏の終わりを感じ、周囲が涼しげな雰囲気に包まれます。

 先日花火大会に行ってきました。打ち上げ会場の真ん前にある自動車教習所が教習コースを一般開放してくれて間近で花火を堪能することができます。ビール片手に見る花火は最高です。早めに行って場所取りするのは汗だくになりますが、夜空に輝く大玉の打ち上げ花火を見上げると、すべてがその残像とともに暗闇の中に溶け込んで消えてしまうような気がします。お日様に暖められた教習コースのコンクリートの床暖房が夜になると適度に冷めてきて、これまた心地よく自分が景色の一部になったような錯覚にとらわれます。間近でみる花火の炸裂音は音波がからだにあたり下腹部に響きます。それが花火好きの醍醐味であり五臓六腑に染み渡る感じです。

 毎年種をつないで植えている朝顔が8月も終盤になるとこれでもかと驚くくらいの数の花を一度に咲かせます。もう秋は近いと気づいているのでしょうか。植え切れないくらいの種が出来ます。

 セミは数年間土の中にいて地上で過ごす時間は数日といわれています。花火もほんの数秒の輝きのために花火師がひと玉、ひと玉を丹精込めてつくります。朝顔は英語でmorning gloryと言われるようにその美しさを誇示するように咲き誇りますが、太陽が昇りきるころにはもう見る影もないくらいに無残な姿に変わってしまいます。
 小中学生をはじめとする子どもたちの長い夏休みもあと一週間あまり、宿題を終わらせるラストスパート期間です。無限に長いと思われた夏休みも今は9月に向けて急加速。時間との闘いです。

 毎年繰り返される、一瞬の夏、皆様はどのように過ごされていますか。

(櫻井)

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このページは、翻訳のACN スタッフブログが2012年8月24日 10:42に書いたブログ記事です。

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